--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014/02/25

遺産である不動産の分け方

Q:遺産である不動産を分割するにはどのような方法がありますか。                              
                       
                     

A:①不動産をそのまま分割する現物分割
  ②相続人の誰かが不動産を取得し、他の相続人に代償金を支払う代償分割 
  ③不動産を売却し売却代金を分割する換価分割    
 があります。



・現物分割はその名のとおり、たとえば不動産である土地を相続人二人で二つに分けてしまうというものです。面積を測量して、地積測量図を作成し、土地を二つの土地にして分筆登記をすることになります。

・代償分割は、たとえばAが土地(1000万円相当)を全部取得して、土地の価格の半分の500万円を他の相続人Bに代償金として支払うというものです。相続人の一人が既にその土地を利用している場合などで土地を手放せない事情がある場合にはこの方法が使われることがあります。ただし、土地の価格をいくらと評価するかによって代償金の額が変わってきますので、価格査定には慎重な検討が必要です。不動産業者の査定で合意する場合もあれば、不動産鑑定士の鑑定を必要とする場合もあるでしょう。

・換価分割は、相続人全員で共同して不動産を売却して、その売却代金からたとえば不動産仲介手数料や測量費などの売却に必要な経費を控除して、その残金を法定相続分などに応じて分配するものです。たとえば、土地を1000万円で売却し、必要経費100万円を引いて、450万円ずつ相続人ABで分けるというものです。被相続人が購入した価格より高く売れた場合は譲渡所得税がかかってくる場合がありますので注意が必要です。また、相続人の一人が売却に消極的な場合は、調停成立後に売却を拒んだ場合などに備えて「●日経過後は一方が単独で競売申し立てができる」などの条項を入れておく工夫などもあります。

 いずれの分割方法も専門家である弁護士に相談の上、慎重に対応されることが必要です。

弁護士による無料相談はこちら。初回面談2時間まで無料です
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。