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2014/02/25

遺産である預金の分け方   

Q;遺産は預金だけなのですが、他の相続人が遺産分割協議に消極的で話が進みません。自分の相続分の預金を単独で引き出すことはできないでしょうか。

                       

A;金融機関と話し合うか、金融機関に訴訟を起こせば自分の相続分に相当する預金の払い戻しができます。


・原則:預金は、遺産分割協議を待つまでもなく、相続と同時に当然に分割され、各相続人に法定相続分に応じて帰属します。たとえば、相続人が4名で預金が1000万円であれば、各自、250万円ずつ、個別に金融機関に払い戻し請求ができるのが原則です。

・金融機関の対応:しかし、法律上の原則が当然分割であっても、上記のように各人からの払い戻しに応じていては、後日他の相続人から「遺産分割協議では違う割合と定めていたのに!」などとクレームが来て、金融機関が紛争に巻き込まれてしまう可能性があります。そこで、法律の原則とは異なり、金融機関では、遺産である預金の払い戻しには、相続人全員の署名と捺印を要求しています。

・対応:そこで、相続人全員の署名捺印が揃えられないときは、個別に金融機関に対して預金払戻請求訴訟を起こすことが考えられます。上記例だと「250万円支払え」という判決をもらい、この裁判所のお墨付きによって金融機関も預金の払い戻しをすることになります。

 訴訟ですから、専門家である弁護士にご相談の上、迅速に対応してもらう必要があります。
 
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