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2014/02/27

遺言書の種類

Q「遺言書を作成したいのですが、どのような種類の遺言がありますか。」 

A 通常の遺言には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。
また、それ以外に特別方式の遺言もあります。

1.自筆証書遺言について
遺言者が全文・日付・氏名を自署し、押印するものでありこちらが一番費用も手間もかかりません。しかし一部でもワープロの使用があったり、押印がされていなかったり、日付がないまたは「○月吉日」など日が確定できなかったりするなど少しでも不備があると無効となってしまいます。また筆跡や形式具備を争われやすく、家庭裁判所での検認の手続も必要です。
(検認について詳しくはこちら)

2.公正証書遺言について
遺言者が公証人に遺言の内容を伝え、それを公証人が公正証書として作成するもので、自筆証書遺言のように形式面については争われにくいです。検認も不要です。手数料を公証役場に納める必要がありますが、原本を公証役場で保管しますので、後日の紛争を防止するには公正証書遺言が一番確実でおすすめです。
(公正証書遺言の手順・手数料について詳しくはこちら)

3.秘密証書遺言
まず、遺言者が遺言書を作成しこれに署名押印します。次に、それを封じ、遺言書に用いたのと同じ印章で封印します。そして封印した封書を公証人に提出し、公証人等が封紙に署名押印を行い、遺言者の遺言であることが間違いないことを明確にします。遺言者の署名押印が遺言書にあれば、本文はワープロ、代書でも可です。公正証書遺言より費用が安い(定額で1万1000円)点はメリットがありますが、家庭裁判所での検認は必要です。

4.特別方式の遺言について
疾病その他の事由によって死亡の危急に迫った者が遺言をしようとするときは、証人三人以上の立会いをもってその1人に遺言の趣旨を口授し筆記をさせることによって遺言することができます。その他、船舶遭難者、在船者、伝染病隔離者にも特別な方式が定められています。

遺言については、方式を誤ると無効になってしまったり、公証役場での手続きが煩雑だったりしますので、専門家のアドバイスのもとに作成されることをおすすめいたします。是非お気軽にご相談ください。


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